太い眉毛も魅力的に！チャームポイントになる太眉の整え方

 

眉毛は顔の印象を8割ほど決定づける力を持っています。眉毛は人それぞれ形が異なっていますので、自分に合う眉毛の形やサイズを見つけるのは意外にも大変です。

 

太い眉毛にしたい人もいれば、もともと太くて悩んでいる人もいるなど、考える部分はそれぞれ異なっています。

 

では眉毛が太い人は、どんな対応をすれば良いのでしょうか？

 

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太眉こそマメなお手入れでキレイになれる

 

今は数年に1度の頻度で太眉ブームが到来します。かと思えば、細眉の流行に戻ったりと変化が激しくなってきています。

 

流行に乗ろうと頑張ると、あっちへこっとへと振り回される結果になるので、どちらかに絞ったほうが良いです。

 

元々太眉を持っているならば、その利点を活用するほうが無難。

 

だからといって、何もケアをせずにメイクをしようとしても無残な結果になるだけ。剃ったり抜いたりするのも大切だということを把握してくださいね。

 

 

太眉を整えるポイントは黄金比

 

 

眉毛が太いときの整え方で大切なのは、「黄金比」を理解しておくことです。

 

黄金比とは、顔の大きさや各パーツ（目や鼻)とのバランスを考えて、どこに眉毛があるのが一番理想なのかを求めているものです。

 

顔の大きさやパーツの形は人によって異なります。ですがバランスという面では眉毛の理想な位置は誰もが同じです。

 

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黄金比は、眉頭が小鼻の真上あたりに来るようにします。続いて眉山は黒目の端から延長線を引いたところに持っていくのが理想です。

 

最後に眉尻ですが、こちらは小鼻と目尻を線で結んだ先に位置しているのが良いとされています。

 

眉毛の位置によって顔のバランスや印象は大きく変わります。まずは黄金比を意識してみましょう。

 

 

太眉をキレイにするための2つの手順

 

 

太い眉毛を手入れするときには、カットをしていく必要があります。ですが鏡を見ながら適当に切っているようでは、キレイな眉毛を実現させることは難しいでしょう。

 

太い眉毛をカットするには、2つの手順をこなしていきます。まずは眉頭から眉山にかけて切ていきます。こちらは指で下側から眉毛を押し上げて、はみ出たところをカットするようにしてください。

 

続いて眉山から眉尻という方向へカットしていきます。こちらは先ほどとは逆で、上側から下方向へ押し出しはみ出た部分を切るようにしましょう。

 

下から上、上から下へと眉毛を押し出すようにして切ることが重要なのです。

 

 

太眉ケアの基本「上は剃って下は抜く」

 

 

眉毛が太い人は、その太さを調整する場合もあるでしょう。その時に、適当に剃ったり抜いたりしていては雑な仕上がりになってしまい、良い顔の印象を与えるというのが難しくなってしまいます。

 

太さを調整するときに大切なのは、「上側は剃り、下側は抜く」というスタイルです。黄金比でどの場所に眉毛を置くかを決めたら、眉頭や眉山、眉尻の位置は決まっていますので、そこを基準にして剃ったり抜いたりしていきましょう。

 

下側の眉毛を抜くときは、全体のバランスを崩さないように鏡を見ながら注意深く実行してください。抜きすぎると黄金比のバランスが悪くなり収拾がつかない事態になりかねません。

 

「明らかにいらない毛だな」と思うところを丁寧に抜くように心がけてくださいね。

 

 

眉毛が太い際の調整方法等について紹介しました。顔の印象を大きく決定づけるのが眉毛ですから、どうやって整えるのかを事前に決めてから整えるようにしましょう。

 

本文には含みませんでしたが、インパクトを抑えるために「脱色」もアリです。眉周辺の皮膚はとても繊細なので、肌トラブルを引き起こす可能性もあるので、脱色するときは専門家からアドバイスをもらうなどして行ってくださいね。