眉毛ブリーチで印象UP!安全で確実な眉ブリーチの方法
眉毛を脱色(ブリーチ)したいと思う人は少なくありません。眉毛が太くて濃いと、インパクトが強すぎて顔全体で見るとアンバランスな雰囲気を出してしまうからです。
体の毛をブリーチすることはあっても、眉毛という特定の部分をするのは不安ですよね。眉毛のブリーチは、どういった方法を取れば効率的なのでしょうか?
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オキシドールで眉ブリーチは危険!
髪の毛をカラーリングしたとき、眉毛が黒色だと違和感があります。
美容室によっては、ヘアカラーをした際についでにブリーチしてくれるお店もあり、そちらのほうがセルフで行うよりかは安心できます。ですが対応していない店舗があることも事実です。
眉毛をブリーチするときに、「オキシドール」を使う人も多いようです。
このオキシドールは液体のため目に入る危険性があります。目に入れば炎症を起こし強い痛みを伴います。使用する際には注意が必要なのでおススメされていません。
眉毛周辺の皮膚は、とても薄くてデリケート。本来は消毒液としての役割があるオキシドールは、皮膚を炎症させてしまう恐れもあるのです。
眉毛専用ブリーチ剤も使用時は慎重に
眉毛を自分でブリーチしたいならば、肌にも比較的優しいとされている眉毛専用のブリーチ剤を使うのが良いとされています。
いくら皮膚に優しいと謳っていても、ブリーチ剤には皮膚を強く刺激する成分を含んでいることが多いため、実際には眉毛に塗る前にパッチテストを行いましょう。
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肌が弱い人ですと、パッチテストをした段階で肌に違和感や異常を覚える場合があります。このときは、眉毛の脱色そのものを控えるようにしてください。
体用の脱色クリームを眉毛に用いる人も多いですが、体専用のクリームは刺激がとても強いので、眉毛に使うと人によっては炎症を引き起こす危険性があるので控えましょう。
眉毛ブリーチはお肌の保護から始めよう
眉毛をブリーチするには、まず眉毛の周囲に保湿クリームを塗ってください。これは肌を保護する目的があります。それが完了したら、眉毛全体がすっぽりと隠れてしまうほどにブリーチ剤を適度に塗ります。
ブリーチ剤を塗った後は、液ダレを防止するためにコットンをその上から乗せるようにしてください。これをすることによって、ムラが発生したりブリーチ剤が垂れて目に入るという事態を防ぐことが可能です。
ブリーチをする時間ですが、5分程度が適切だと言われます。
あまり長い時間脱色クリームをのせていると、脱色が進んでしまい眉毛が薄いという印象を与えてしまう恐れもあるので、適度な時間を維持してください。
脱色が完了したら、ティッシュ等でふき取ってから洗い流すようにしましょう。
眉マスカラとブリーチはどちらが良い?
眉毛のブリーチが難しいと考えるならば、眉マスカラを使って明るく調整することも可能です。メイクを使えばまるでブリーチしたかのような出来栄えになりますし、皮膚の炎症などを心配する必要もないと言えます。
ですがメイクに時間がかかるというのは言うまでもありません。毎日のメイク時間を短縮したいならば、やはりブリーチをするのが良いでしょう。
ここでは眉毛を脱色する方法等について紹介しました。太くて濃い眉毛を優しい印象にする力を持っていますし、髪の毛の色とのバランスを整える役割をも果たしてくれます。
眉毛を脱色するのは難しくはありませんが、美容室でやってもらうほうが確実と言えるでしょう。もしセルフで行う際には、注意しながら慎重に行うようにしてくださいね。