眉毛の剃り方マスター講座!仕上がりに差が出る下準備とは
眉毛の剃り方に悩んでいる人も少なくはありません。眉毛は人の印象のほとんどを決めてしまうほどの威力を持っているので、剃り方を間違えてしまうと印象を悪くさせてしまうかもしれないのです。
では眉毛をキレイに見せる剃り方は、どうすれば良いのでしょうか?
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剃る前はムダ毛抜きをしておくことが肝心
眉毛のキレイな剃り方ですが、その前に余分に生えている眉毛を抜くところからスタートしましょう。
これら「ムダ毛」を放置しておくと、キレイに剃ることができませんし、見栄えも悪くなってしまいます。
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特に眉と目尻の間付近(アイホール)に生えている毛や眉間に数本生えている毛などは抜いても問題はありません。
処理をする際はいつも使っている毛抜きを使用して問題ありません。逆にカミソリを使うと傷つくなど失敗する場合が多いです。
眉毛を剃る前に下準備としてムダ毛処理をしておくクセを付けておきましょう。
ムダ毛は知らない間に生えてくるもので、眉毛そのものよりも目立つ分伸びが早く感じられます。定期的なチェックを怠らないように。
キレイな形に剃るために知っておきたい黄金比
眉毛の剃り方で大切なのは、「黄金比」を意識することです。人の顔は千差万別で、形もそれぞれ異なります。
すると顔のパーツの位置や形も変化してきますので全員が似合う眉毛の形というものは存在しません。
ですが目と鼻の位置や形から、どこに眉毛があると顔全体の印象をアップさせられるのかは、黄金比を使って設定が可能です。
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こちらは距離の感覚だけですからどんな人にとっても理想とされる比率ですので、しっかりと把握しておきましょう。
そんな眉毛の位置というのは、眉山が黒目の外側を延長線上で結んだ線上にあること、眉尻は小鼻と目尻の延長線上に位置しているのが条件です。
さらに、眉毛の下のラインと目の上のラインが平行になればより美しい眉毛の形となるのです。
眉毛剃りグッズに加えたい眉専用ブラシ&ハサミ
眉毛を剃る際に迷うのが「伸びすぎている毛」です。これは剃るべきなのか、そのまま放置をしておくほうが良いのか判断するのが難しいところ。
実は伸びすぎている毛は、そのままにしておくと眉毛を剃る時に邪魔となります。
メイクをする際にも不揃いになっているのでキレイな状態に仕上げるのが大変になるので、伸びすぎている毛は処理しちゃいましょう。
眉毛専用のブラシとハサミを使う必要があります。こちらは100円均一でも販売されているので安価なもので結構ですから1セット揃えておくと良いでしょう。
石鹸の泡を使って上手に眉を剃る方法
ムダ毛や伸びすぎている毛の処理が完了したら、いよいよ眉毛を剃っていきます。眉毛の剃り方で最初にするべきことは、「洗顔」です。
眉毛全体に洗顔石鹸を使って泡立てたものをのせます。このとき、「泡をつけすぎない」という点を意識しておきましょう。もこもこした泡をつけすぎてしまうと、眉が泡に隠れてしまって見えなくなるという欠点があります。
泡をつけたら、カミソリを眉の上にしっかりと付けて、そのまま真っ直ぐ眉に向かって下しながら剃ります。
下してきたカミソリが、眉毛のライン1ミリ程度のところまできたら止めます。難しい人は定規を左手に持って、まゆの上部付近にあてながら剃っていくとキレイに剃れます!
眉毛の剃り方について見ていきました。下準備は定期的に行う必要はありますが、剃り方自体は特に難しいものではありません。練習をしていけば怖がらずに処理ができますので、実践あるのみですよ!