オシャレ眉毛の作り方・整え方まとめ!可愛くなれる眉毛を作ろう
オシャレ眉毛は若い女性の間で大流行しており、SNSを通してモデルや女優といった芸能人が広めたのが始まりだと言われています。
オシャレ眉毛というのは、小鼻または口角の延長線上に眉尻があり、眉頭は小鼻の延長線上、眉山は瞳の外側に持ってきている眉毛を指しているんですね。
そんなオシャレ眉毛ですが、どうやって作ったら良いのか気になりますよね?
ここでは、オシャレ眉毛の作り方・整え方や、可愛くなれる眉毛の書き方について紹介していきます。
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1.まずは自分の眉毛を綺麗に整える
オシャレ眉毛を作る前に、まずは自分の眉毛を綺麗に整える必要があります。
- スクリューブラシあるいは眉ブラシ
- 眉カットバサミ
- 眉コーム
- ムダ毛処理用毛抜き
まずはこの4点を用意しますが、ブランド物である必要はなく100均の物で十分です。
眉毛の流れを、スクリューブラシなどを使って整えます。
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必ず、「眉頭から眉尻」に向かって弧を描くようにして整えてください。
眉毛から離れた場所にある、「ムダ毛」はオシャレ眉毛を作るのに邪魔なので毛抜きでカットします。
産毛が目立つなら、眉毛をハッキリさせるためにもカットしちゃいましょう。
オシャレ眉毛を作る前の、準備はこれで完了です。
2.顔の形別!オシャレ眉毛の作り方
自分の眉毛を綺麗に整えることができたら、さっそくオシャレ眉毛を作っていきましょう。
しかし、どんな形がオシャレ眉毛になるのかは、顔の形によって大きく異なります。
まずは自分の顔の形を判断し、その形に見合うオシャレ眉毛を作っていく必要があるんですね。
以下から、顔の形に一番合う、オシャレ眉毛の作り方をそれぞれ紹介していきます。
@ 「面長」…眉を並行気味に描く
顔が面長の人は、眉毛を「平行気味」に描くことによってオシャレ眉毛を作れます。
元々が面長ですので、眉尻を上または下方向に描いてしまうと、顔全体のバランスが崩れてしまうのでオシャレではありません。
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まっすぐなラインで眉を描き、眉頭と眉尻が平行に近いように描くことを意識してください。
並行眉にすることで、顔の面積を狭くする効果があります。
細眉の人は眉を太くするとき、眉の上ではなく下側に描き足すようにするのが、オシャレ眉毛を作るコツです。
A 「丸顔」…角度を付けてシャープな印象を持たせる
丸顔の人は、眉毛を並行ではなく少し角度を付けてシャープな印象を持たせてあげることで、顔のバランスが取りやすくなるでしょう。
オシャレ眉毛を作る際に注意する点として、「眉毛は顔全体のバランスを整える役割」を担っているのを意識する事が挙げられます。
シャープな眉にすると、フェイスラインがスッキリするのでオシャレ眉毛に見えます。
眉頭から眉尻に向かって、眉毛が濃くなるようなイメージで描くと立体感がでるので引き締まった印象を相手に与えるんですね。
眉尻が短くなりすぎず、長すぎないようバランスと保つことが、オシャレ眉毛を作るポイントとなるでしょう。
B 「逆三角形」…角度をつけすぎずアーチ型にする
逆三角形をした顔の人は、それだけでキリッとした印象を相手に与えます。
眉尻を上あるいは下方向に描いてしまうと、より強い印象になるのでオシャレ眉毛とは言えません。
逆三角形のオシャレ眉毛は、眉頭と眉尻がほぼ平行になるような、「ゆるやか」な形状です。
しかし、平行気味の眉毛を描くのに抵抗を感じる人は多いですよね?
そう感じるのであれば、ゆるやかな「アーチ形」の眉毛をオススメします。
C 「ベース型」…輪郭を「強調しない程度」のアーチ形にする
ベース型の顔をしている人は、角ばった印象を相手に与えるので「アーチ形」の眉毛にするのがオシャレ眉毛の作り方のコツです。
しかし注意したいのは、アーチ形でも「弓なり」になりすぎると強烈な印象になってしまうという点。
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輪郭が強調されてしまうので、程よいバランスの「アーチ形」を意識するようにしてください。
眉山はあまり角度をつけないで、眉尻を自然な形で下げていくとベース型の特徴を活かした眉毛を描くことができます。
少し太めに眉毛を描くことにより、小顔効果も期待できるでしょう。
D 「ダイヤモンド型」…太めで弓なりの眉毛を描く
ダイヤモンド型の顔は、頬骨が強調されているので相手にキツイ印象を与えやすいです。
個性的な顔立ちをしているので、このメリットを活かしつつオシャレ眉毛を作ることに意識を向けましょう。
キツイ印象を抑えるためにも、眉毛を太く描くのがポイントとなります。
そして眉尻はやや長めにし、全体的には弓なりの「アーチ形」にするのが理想です。
眉毛を太くすると、見る者に優しい印象を与えるようになります。
3.小顔効果抜群!自然な太眉の作り方
オシャレ眉毛のトレンドは「ナチュラル」ですが、「太眉」も根強い人気を誇っています。
というのも、「小顔効果」が抜群で優しい印象を相手に与えるため「女の子」らしさを作れるんですね。
オシャレ眉毛として欠かせない、「太眉」の作り方を紹介します。
太い眉を描くときには、「髪の色」と同じか濃いめの「ブラウン」の色を使って自然なボリューム感を出すことが基本です。
「パウダータイプ」のアイブロウを選ぶと、引き締まり方が違ってくるので見栄えが変わります。
- 眉頭から眉尻まで太さをあまり変えない
- 眉尻を少しフェードアウトする気持ち
- 眉頭を意識的にしっかりと描く
この3点を意識しながら、眉毛を作っていきましょう。
形ができたら、パウダーとアイブロウリキッドを使って整えていきます。
- 眉頭から1cmほど離れた場所から、「眉山」の手前まで太いブラシでパウダーをのせる
- 眉頭に戻って「簡単に」ぼかす
- ブラシをコシのあるものに替え、ダークブラウンの色にする
- 眉山の下にある「えぐれ」を埋めてストレートに近づける
整ってきたら、「アイブロウマスカラ」などで仕上げ作業に入ります。
- 眉山から眉尻の上側を「ダークブラウン」で水平気味に描き足す
- 「アイブロウリキッド」で眉頭で足りない部分を下から上に向かって描き足す
- 毛流れを「アイブロウマスカラ」で整えて立体感を出す
これで、ストレート気味の太眉が完成しました。
以下の動画が、太眉を作るのに役立つので参考にしてみてください。
一度自分の眉毛の形状を認識し、眉頭、眉山、眉尻のクセを把握しておくと作るのが簡単になりますよ。
4.今もっとも主流!薄眉メイクの作り方
オシャレ眉毛の定番になっている「薄眉メイク」は、主流な眉毛になりつつあります。
これは、自分の眉毛を生かして眉毛を描いていくので、作り方はそれほど難しくありません。
眉毛を整えるときに、形を変えるまでのカットを避けて自然な形を作ります。
眉頭をぼかして、ペンシルとパウダーを使って「太く薄い眉」を描いていきましょう。
パウダーは、「眉尻」から乗せるのがポイントです。
まとめ
ここでは、顔の形状や眉のタイプ別の、オシャレ眉毛の作り方8選について紹介していきました。
オシャレ眉毛のトレンドは、「太眉」と「薄眉」の2通りありますが、実は顔の形状によってオシャレに見える眉毛の形は異なります。
まずは眉毛の形を整えたら、自分の顔の形状に適した眉毛を作るという事を念頭に置いてください。
それから、太くしたりナチュラルな眉毛をベースに、薄くて太い眉を作ることに着手したほうが、自然な形になります。
あくまでも、自分の顔の形状に合う眉毛を作ることが「オシャレ眉毛の作り方」の前提になるので、その点だけは忘れないでください。